Aチーム 2007年 練習試合(2)
 結果
 ● 5月3日 対桜木ライオンズ 桜木ライオンズ球場
1
2
3
4
5
6
7
 幕張ヒーローズ
1
0
0
0
1
1
0
3
 桜木ライオンズ
3
5
0
2
2
0
×
12
 ○ 5月3日 対桜木ライオンズ 桜木ライオンズ球場
1
2
3
4
5
6
7
 桜木ライオンズ
0
0
0
1
0
0
1
2
 幕張ヒーローズ
3
0
0
0
0
0
×
3

ダブルヘッダー1試合目と2試合目では、同じチームとは思えない「差」がありました。
先ずは、試合中の「集中力」。
攻守にわたり一球一球に集中する姿勢がスコアに影響を与えました。
次に、「自分たちが考えて行動する姿勢」。
打席での工夫・守備位置・ベースコーチャーなど、
監督やコーチに言われてから動くのではなく、
自分たちから考えて行動することで、結果に差がでました。
最後に「勝つという強い気持ち」。
最後まで絶対に諦めず、勝つという意識を持ち続けることがいかに大切かを、
学んだのではないでしょうか。

我々は決して強いチームではありません。
どんな試合でも一生懸命にならないと勝つことはできません。
今後の試合では、是非今日の試合での「差」を意識していこう。
みんなはやればできる力を持っています。もっともっと伸びる力もあります。
あとは自分たちがどう気付いて行動するか、です。頑張れ”幕張お坊ちゃま軍団”!
(原コーチ)


 ○ 5月13日 対黒潮 黒潮球場
1
2
3
4
5
6
7
 黒潮
0
0
0
0
0
0
0
0
 幕張ヒーローズ
1
0
0
0
2
1
×
4

区連に続く、対黒潮戦2連勝おめでとうございます。
何よりも、完封勝利が素晴らしかったです。
アウトになったプレーでも、ギリギリ、微妙な判定が多く
それだけ積極的な走塁をしていた結果、”次につなげるぞ”という意識が表れてましたね。
相手の走塁に対する瞬間的なポジションの変更等、まだまだ改善点がありますが
それらは更なるレベルアップにつながる点、頑張りましょう。
今日のような試合を続けていけば、どことあたっても大丈夫!
これからも、自信を持って思いっきりプレーしましょう!
(目黒コーチ) 

 ○ 5月19日 対横戸ヒューガーズ 横戸南球場
1
2
3
4
5
6
7
 幕張ヒーローズ
1
0
1
2
1
0
0
5
 横戸ヒューガーズ
0
0
0
0
1
0
0
1

今日の試合で、監督が話をした五つの事のうち、いくつやれたかな。
皆んな今日は、自分の目標を持って試合に臨んだかな。
今日、やれたことは、次回は、もっと確実にやれるように、
今日、できなかったこと、失敗したことは、次回は、成功するように、努力しましょう。
明日は、夏の大会の抽選会。一人一人の努力の結果を結集し、良い結果を出そうぜ!
(中島コーチ)

 ● 5月20日 対小仲台メッツ 
1
2
3
4
5
6
7
 小仲台メッツ
4
0
4
0
0
3
0
11
 幕張ヒーローズ
0
0
3
0
1
0
0
4

中央大会ベスト4。
相手はレギュラーの5年生が不在でベストメンバーでもなかったのに完敗でしたね。
でもいいんです。途中に全員一丸となって喰らい付いていった良い流れがありましたよ。
声も出ていたし、つなごうという意識も感じられました。
その時の必死な顔はカッコ良かったですよ。
うちのチームは強くはないのだから、
「全員で向かっていく気持ちを最初から出さないといけない」という事もわかったかな?
弱い相手をやっつけるガキ大将より、
強い相手に向かっていく弱い奴のほうがカッコイイんだよ。
頑張ってそういう選手になろうよ!
(吉井監督)

 ○ 5月27日 対検見川クラブ 検見川無線球場
1
2
3
4
5
6
 幕張ヒーローズ
1
0
1
0
3
10
15
 検見川クラブ
1
0
0
2
0
×
3
(時間切れ終了)

運動会疲れの中ご苦労さまでした。
細かいミスはありましたが、引きずらず切り換えできていました。
後半の集中打を初回からできるよう、試合前の気持ちの準備・集中をできるようになろう。
夏の大会が始まります暑さに負けずがんばろう。
(東海コーチ)

 ● 6月3日 対三山スワローズ 一本松公園
1
2
3
4
5
6
7
 幕張ヒーローズ
1
0
1
3
1
0
0
6
 三山スワローズ
3
8
0
1
1
6
X
19

区連敗戦の後の試合でしたが、良いところもありましたよ。
積極的なバッティングや声もよく出ていたイニングもありました。
また失敗したところもあるけどね。
負けている時って、色々言われるけど悔しさをバネにし頑張ろうよ。
監督もみんなと同じだよ。

君達は練習場所もない中でも2連覇したチームなんだ。
「隙間(すきま)の練習」で頑張ったんだ。君たちは公園整備から始めたチームなんだ。
なんにも恥じることもないんです。
今は仲間も減って力がないのは事実ですが、頑張って前向きに頑張れば良いのですよ。
そして苦しみを乗り越えた時に必ず「本当の楽しさ」がわかるはずです。
また挫折(ざせつ)を経験している人間は
「本当の強さ」と「人の心の痛みがわかる人間」になれるのです。

練習後に監督は皆を叱りましたが野球のことで怒った訳ではありませんよ。
野球選手としてだけでなく人間として人の話をきちんと聞くことは大切なことだし、
それが礼儀というものだということをわかって欲しいのです。
そういうことは怒りますよ。

うまく教えられないかもしれませんが、
監督もいろいろ勉強して出来るだけいろんなことを教えていきます。
だから真剣に話を聞いて下さい。
みんなで頑張って勝って泣こう!
(吉井監督)


 6月24日 対大和田タイガース 吉田球場
1
2
3
4
5
6
7
 幕張ヒーローズ
1
0
0
0
2
1
2
6
 大和田タイガース
1
1
3
0
1
0
0
6

最後まで試合をあきらめずに頑張りました。今の君たちにはこの姿勢が大切です。
ただもうひと踏ん張りも必要です。練習試合ですが今シーズンは引き分け試合が3試合もあります。

課題は2点。
一つは途中回の無駄な失点を無くすこと。四死球とそれによるバックの焦りが原因です。
楽天イーグルスの田中マー君は、完封試合後野村監督に叱られました。
かっこよく「最後は150キロのストレートで三振を奪って試合終了にしよう」と思い、
力んでピンチを招いたからです。
「☆全力☆」と「力み」は別です。五分、八分の球でも全力で投げる必要があります。
「力んで」体が開いてリリースポイントが早くなるのは「全力」ではありません。
これは個人の話ではなく、A、B、C全てのチームに当てはまります。
最終回はヒットを打たれましたが、点は取られていませんよね。
しかし四死球の後は必ず点を取られています。
もうひとつは、「積極的・☆好球必打☆」と「初球打ち」の勘違い。
5球で終わった攻撃のイニングがありました。以上の2点が課題です。
監督・コーチと話をして、理解して、次の試合に臨んで下さい。
(吉井監督)


 ○ 7月16日 対こてはし台ヤングライオンズ 長沼球場
1
2
3
4
5
6
7
 ヤングライオンズ
0
0
0
0
0
3
2
5
 幕張ヒーローズ
1
4
1
0
5
0
×
11

試合途中で泣いてはいけない。エラーをしてしょぼくれてはいけない。
なぜなら試合が終わってないからです。
力んで四球を出したり、凡打、三振、エラーをしたくなければ、
いつもの練習で手を抜かず全力でやりなさい。
練習で余裕でプレー出来るようになっていないと試合では力を発揮できません。
リラックスして8分の力でも他の人より速い球、速いスイングができれば
気持ちに余裕ができプレッシャーに負けることがなくなります。
他人を気にせず、人の見えないところでの努力の積み重ねが自信を生み、結果につながります。
勉強も同じです。
君たちのライバルはヒーローズに負けてからランニングを続けました。
走ることで強靭な足腰を作り速い球を可能にしたのです。
ライバルに出来て君たちに出来ないワケはない!
30試合終了。さあ、あと何試合出来るか・・・。
(吉井監督)

 ● 8月19日 対南高津クラブ 島田
1
2
3
4
5
6
7
 幕張ヒーローズ
0
0
0
0
1
0
0
1
 南高津クラブ
0
1
0
1
0
1
×
3
写真提供:関澤さん

今さらではありますが、総武夏の準決勝、最後の中央大会と秋の大会を目前にして
もう一度基本を思い出しておこう。
今日の試合でできなかったことで監督やコーチからコメントがあったことは、
どれも難しいことではなく、基本であり、やろうと思えばやれることです。
あとは気持ちの問題です。
残りわずかなヒーローズでの時間を完全燃焼できるよう全員で頑張ろう!
(東海コーチ)

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